「スタッフブログ」の記事一覧(223件)
カテゴリ:不動産豆知識 / 投稿日付:2020/01/04 06:00
「なるべく賃貸にお金を掛けたくない。」
「賃貸物件を借りるときの上手な節約方法を教えて!」
このようにお思いの方はいらっしゃいませんか?
賃貸物件を借りるときは、初期費用がかかります。
仲介手数料や敷金、礼金など、高額な費用を不安に思う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、仲介手数料を抑える方法についてご紹介します。
□仲介手数料の相場
仲介手数料の相場は、家賃の半月~1か月分に、消費税を加えたものです。
月50,000円の家賃なら、25,000円~50,000円に消費税を加えた額が相場です。
同じように、月30,000円の家賃なら、相場は15,000円~30,000円+消費税になります。
また法律で、手数料の上限は家賃の1か月分と決められているので、それ以上の請求を受けた場合は注意しましょう。
□仲介手数料を抑える方法
*不動産会社と交渉する
仲介手数料は、不動産会社にとって大切な収入源です。
そのため、交渉でゼロにすることは難しいでしょう。
しかし、値下げに応じてくれる所もあるので、一度交渉ができないか確認してみましょう。
*仲介手数料のかからない物件を選ぶ
物件の中には、不動産会社が直接管理しているものもあります。
そのような物件の多くは、仲介手数料が必要ありません。
手数料の有無についての情報は、不動産会社が持っているので、担当者に質問してみると良いでしょう。
*大家さんと直接契約する
この場合、大家さんと借主の間に仲介会社(不動産会社)が介入しません。
そのため、仲介手数料は必要ありません。
□仲介手数料だけで決めるのは良くない?
初期費用には、仲介手数料だけでなく、敷金・礼金・保険料・前家賃といったものが必要です。
仲介手数料が安くても、敷金や礼金が高く、最終的な総額は高くなってしまった、ということになっては嫌ですよね。
そのため仲介手数料のみならず、敷金や礼金などの費用を合わせた総額を比較するようにしましょう。
この作業を行えば、敷金と礼金は安いのに仲介手数料が高い物件や、逆に敷金と礼金は高く仲介手数料が安い物件などが明らかになります。
□まとめ
今回は、賃貸物件の仲介手数料を抑える方法についてご紹介いたしました。
ぜひこの記事を参考に、お客様に合った物件を見つけてください。
また当社では、伏見区を中心に賃貸物件の仲介を行っております。
金銭面で不安に思われる方もいらっしゃるかと思いますが、当社の専門家がお客様を全面的にバックアップいたします。
伏見区で賃貸物件をお探しのお客様は、ぜひ当社までお問い合わせください。
カテゴリ:不動産豆知識 / 投稿日付:2019/12/31 06:00
「賃貸を考えているが、どのような点に注意したらいい?」
「内見の際のポイントがあれば教えてほしい!」
このように、賃貸を借りようと考えている方は多いと思います。
しかし、どのような点に注意して物件を選ぶべきなのでしょうか。
そこで今回は、伏見区の不動産会社が賃貸物件を選ぶポイントをご紹介いたします。
□内見の際の注意点
内見とは、ただ雰囲気を確認するだけのものではありません。
確認すべきことを押さえていきましょう。
*防音性
鉄骨造や木造は、鉄筋コンクリート造に比べて音が響きます。
壁に耳を当てて、どのくらい隣の音が聞こえるのか確認してみましょう。
*湿気
どの程度結露が発生するのかを、窓のサッシ横で確認します。
もしサッシの周辺にカビや変色が見られたら、結露しやすい環境と判断できます。
*収納
どの程度、収納設備があるのか確認が必要です。
靴箱の高さや広さ、クローゼットの大きさをメジャーで測り、メモを取りましょう。
ブーツなどをどのように収納するか、洋服の収納ケースが入るのかなどを具体的にイメージすることに繋がります。
*コンセント
コンセントの位置と数を確認しましょう。
現在使っている家電を考慮し、家電を置く場所や、延長コードを買うべきかを判断します。
*周辺環境
いざ住み始めて、近くに買い物をする場所が無かった!という事態は避けたいですよね。
近くにスーパーやコンビニがあるのか、公共交通機関の利便性はどうかなどを事前に確認しておきましょう。
またお子さんのいる家庭では、近くに教育機関のあるのか確認が必要です。
□初めにやっておくべきこと
賃貸を選ぶ際には、複数の物件から一つを選ぶ人が多いと思います。
全ての物件を準備無しで内見してしまうと、注意漏れや情報の混乱が生じます。
内見をより有意義なものにするために、チェック表を作るようにしましょう。
まずはチェックしたいものをリスト化します。
その後、優先順位の高いものからチェック点を並べ直します。
内見の際は、それらのチェック項目に、丸・三角・バツなどの印をつけていきましょう。
こうすることで、全ての物件の比較を一目で行えます。
□まとめ
今回は、賃貸物件を選ぶ上で気をつけるべき注意点についてご紹介いたしました。
ぜひこの記事を参考に、お客様に一番合った物件を見つけましょう。
また当社では、伏見区を中心に賃貸物件の仲介を行っております。
当社の専門家がお客様を全面的にバックアップいたします。
伏見区で賃貸物件をお探しのお客様は、ぜひ当社までお問い合わせください。
カテゴリ:不動産豆知識 / 投稿日付:2019/12/27 06:00
「賃貸マンションを借りようと考えているが、事前に内見をした方が良いのだろうか?」
「今度賃貸の内見に行く予定だが、どのようなことに焦点を当てて見ていけばいいのかが分からない。」
このようなことをお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
内見に行った方の中でも、どのような点に注意して内見を進めるかが分からなかった方が多くいらっしゃいます。
せっかく内見に行ったのに、収穫があまりなかったのなら、費やした時間がもったいないですよね。
ここではそのようなことがないように、内見する際のポイントについて紹介していきます。
□内見とは
これは内部見学の略称で、文字通り気になっている賃貸の物件を契約前に実際に見学することを指しています。
ほとんどの物件では内見が可能で、写真ではなく実物を目にして体感することで新たなメリット・デメリットが見えてくるので、できる限りした方が良いと言えます。
□注意するポイント
*日当たり
窓がどの方角を向いているかで、おおよその判断はできますが、実際にどの程度の日光が、どこまで入ってくるかは体感しないと分かりません。
十分な日光が部屋の奥まで入ってこずに暗い印象の部屋である場合や、逆に日光が入りこみすぎて眩しい時間帯があるなどです。
日当たりは日常生活に大きく影響してくるのでしっかりとチェックしましょう。
また、洗濯物を干すスペースに日が当たるかどうかも確認しておきましょう。
*におい
水回りのにおいが気にならないかどうかだけではなく、壁にタバコのにおいが付いていないかや、近所の飲食店のにおいがしないかどうかも確認しましょう。
タバコのにおいは恐らく、前の居住者のもので、内見の際には、いずれにおいは取れると説明されることが多いです。
しかし、適切なクリーニングをしないと取れないものもあるので、においがする時は、確実に除去の過程を明確にしておきましょう。
*窓やドア
窓やドアの立て付けがしっかりしているかどうかは、何度も開け閉めをして確認しましょう。
1日に何度も開閉するこれらがスムーズに動かなければ、多くのストレスを感じることになります。
もし立て付けが悪かった時には、入居前に修理してもらうよう依頼しましょう。
□まとめ
・日当たりは適度か
・水回りやタバコ、飲食店のにおいは気にならないかどうか
・窓やドアの立て付けは大丈夫か
以上が、内見する際のポイントです。
どのように内見を進めていくのかが分からなかった方には、ぜひこちらを参考にしていただければ幸いです。
何か分からないことがあれば、お気軽にお問い合わせください。
カテゴリ:不動産豆知識 / 投稿日付:2019/12/23 06:00
「賃貸マンションを借りようと考えているが、事前に内見をした方が良いのだろうか?」
「今度賃貸の内見に行く予定だが、何か持っていくべきものはあるのだろうか?」
このようなことをお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
内見に行った方の中でも、手ぶらで行って結局どのような点に注意してみればいいのか分からずに終えた方が多くいらっしゃいます。
せっかく内見に行ったのに収穫があまりなかったのなら、費やした時間がもったいないですよね。
ここではそのようなことがないように、内見の際に必要な持ち物を紹介していきます。
□内見とは
これは内部見学の略称で、文字通り気になっている賃貸の物件を契約前に実際に見学することを指しています。
ほとんどの物件では内見が可能で、写真ではなく実物を目にして体感することで新たなメリット・デメリットが見えてくるので、できる限りした方が良いと言えます。
□必要な持ち物
*スマートフォン
スマートフォンは持っていけと言われなくても、持ち歩いている方が多いと思います。
実は、スマートフォンは内見の際にとても役に立ちます。
まずメモとしての役割です。
不動産屋に教えてもらったことや、気になったポイントをメモに残しておくことで、後から見返えせます。
これによって、家に帰ってからでもじっくり考えることが可能になります。
次に、カメラとしての役割です。
部屋の雰囲気や様子を写真や動画で撮影しておくと、他の物件の内見と比較したり、家に帰ってから雰囲気を思い出したりできます。
できるだけ隅々まで撮っておきましょう。
最後に電波状況の確認はしておきましょう。
万が一、電波が入りづらい環境だと、情報社会であるこのご時世、日常生活に大きく影響してしまいます。
*メジャー
設置予定の家具がイメージ通りに部屋に設置できるとは限りません。
こういったトラブルを避けるためにも、目視ではなくメジャーを使用して正確に寸法を測っておきましょう。
ドアの大きさによって家具を持ち込めない場合もあるので、家具を置く場所だけでなくドアの寸法も測ることをお勧めします。
□まとめ
・メモやカメラ、電波確認としての役割があるスマートフォンは必ず持っていく。
・メジャーは正確な数値を測るために必要である。
以上が、内見する際に必要な持ち物です。
内見にどのようなものを持っていけばいいのか分からなかった方には、ぜひこちらを参考にしていただければ幸いです。
何か分からないことがあれば、お気軽にお問い合わせください。
カテゴリ:不動産豆知識 / 投稿日付:2019/12/19 06:00
「賃貸マンションを借りようと考えているが、どのくらいの時期に探すのがベストなのだろうか?」
「賃貸を借りる予定だが、繁忙期を避けた方がいいのかどうかが分からない。」
このようなことをお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
引っ越しが多い時期というのは、1月から新年度に変わる4月までの3ヶ月間と言われています。
この期間は、引っ越す時期に融通がきく方は避けた方が良いとされる繁忙期です。
しかし、繁忙期を避けた方がよいかどうかは、物件探しのどの部分に重点を置いているかで変わってきます。
ここでは何を重視しているかで分類して、物件探しの狙い目時期を紹介していきます。
□選択肢の多さを重視
様々なバリエーションの物件を見比べて決めたい方には、繁忙期の1月から4月がオススメです。
引っ越す人が他の時期と比べても格段に多く、その分いろいろな物件が売りに出されています。
一方で、次々と物件が埋まっていく時期でもあるので、じっくりと考えたい方や優柔不断な方にはあまり向いていない時期です。
また、金額面でも繁忙期だけ家賃が高くなるケースも多いです。
□費用の安さを重視
時間に余裕がありできるだけ安く引っ越したい方には、オフシーズンである夏場がオススメです。
夏場は引っ越しには暑く、今すぐ引っ越さなければならない人も少ないので、基本的に物件がすぐになくなることはありません。
出来るだけ条件がよい物件を、時間をかけてゆっくりと探したい方にはぴったりの時期です。
一方で物件数は少なく、選択肢は限られてしまいます。
□バランスを重視
繁忙期は嫌だけどある程度選択肢は多い方がいいという方にオススメなのが、第二シーズンと言われている9月から10月です。
引っ越し件数が増えるため物件が多く、一方で繁忙期ほど引っ越す人も多くないので極端に急がなくてもすぐには埋まらず、金額も抑えられる時期です。
特に何を重視しているわけでもない方にとってもオススメの時期と言えます。
□まとめ
・1月から4月は物件の選択肢が多いが、金額は高くすぐに埋まっていく。
・夏場は、選択肢は少ないが、金額は安くじっくり考えられる時間もある。
・9月から10月は選択肢もある程度あり、金額も高くはならない時期である。
以上が、物件探しの狙い目時期です。
どのような時期に物件を探し始めればいいのか分からなかった方には、ぜひこちらを参考にしていただければ幸いです。
何か分からないことがあれば、お気軽にお問い合わせください。
カテゴリ:不動産豆知識 / 投稿日付:2019/12/15 06:00
「賃貸マンションを借りようと考えているが、解約の仕組みはどのようになっているのだろうか?」
「賃貸を借りる予定だが、いつ異動で解約しないといけなくなるか分からないから心配だ。」
このようなことをお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
住宅自体に問題はなくても、仕事や大学のキャンパスの関係で、よりアクセスの良い住宅に引っ越す必要が出てくるかもしれません。
こういう事態にも落ち着いて対処できるように、解約の手続きがどういう仕組みになっているのか知っておきたい方は多いと思います。
ここではそのような方のために、解約の手続きについて紹介していきます。
□解約の流れ
*通知
引っ越しすることが決まったら、すぐに退去し解約する旨を大家さんか管理会社に伝えましょう。
一般的に退去通知は退去日の1ヶ月前までとされているので、注意してください。
また、電気や水道といったライフラインに関しても、管轄の事業者の方に退去日を連絡しておきましょう。
*退去
退去当日には、大家さんか管理会社の方が来て部屋の状態や破損がないかどうかを確認します。
この確認が終わったら、カギや備品を返却しましょう。
また、引っ越しの準備の際に、十分気をつけているとは思いますが、最後にもう1度忘れ物がないかどうかを確認しましょう。
*原状回復
退去当日の部屋の確認の結果をもとにして、原状を回復するのに必要な金額の見積もりが送られます。
納得のいかない箇所が無い場合は合意し、もし疑問点があった時はしっかりと大家さんに確認をしてください。
トラブルを避けるためにも、内容を十分に確認せずに合意することはせずに、くまなくチェックしましょう。
*敷金返金
原状回復の費用に合意できたら、入居した時に払った敷金からその費用を差し引いた分が振り込まれます。
振り込みを確認できれば、解約の手続きは終了です。
□まとめ
・退去日の1ヶ月前までに退去する旨を管理者に伝え、ライフライン関連も止めてもらう。
・部屋の状態確認をしてもらい、終わったらカギや備品を返却し退去する。
・原状回復費の見積もりが送られてくるので、疑問点がないか確認し、なければ合意する。
・敷金から原状回復費を引いた金額が口座に振り込まれる。
以上が、解約の手続きについてです。
どのように解約を進めていくのかが分からなかった方には、ぜひこちらを参考にしていただければ幸いです。
何か分からないことがあれば、お気軽にお問い合わせください。
カテゴリ:不動産豆知識 / 投稿日付:2019/12/11 06:00
「賃貸マンションを借りようと考えているが、契約書はどうやって書けばいいのだろうか?」
「賃貸マンションで必要な契約書は、他の場合と違うのだろうか?」
このようなことをお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
賃貸マンションを借りるにはただ家賃を払うだけではなく、しっかりとした契約書が必要です。
しかし、実際どうやって契約書を書いていけばいいのか分からないという方は多いですよね。
ここではそのような方のために、賃貸の契約書の書き方や注意点を紹介していきます。
□重要事項説明書
賃貸契約書は2種類の書類が必要で、その内のひとつがここで紹介する重要事項説明書です。
こちらには、家賃や敷金礼金といった賃貸住宅の詳細な事項について書かれています。
自分にとって都合の悪い事項がないかどうか、くまなく確認しましょう。
もし、そのような事項や不明瞭な点があった場合は、焦らずに不動産会社に問い合わせて確認することをオススメします。
これらの確認が終了すると、署名と捺印をするだけでこちらの書類が完成します。
□賃貸借契約書
もうひとつの書類の賃貸借契約書について紹介します。
こちらには、賃貸特有の注意事項が書かれています。
例えば、ペットを飼ってはいけない、壁に穴を開けてはいけないといった内容です。
注意事項は必ず守らないといけない事項なので、不満点やよく分からない点がないかをしっかりと確認した上でサインと捺印をしましょう。
2つの書類のどちらにも記入が完了した時点で、正式に契約が結ばれます。
□賃貸借契約書の注意点
*印紙
建物の貸し借りに印紙税はかかりませんが、土地の貸し借りにはかかります。
かかるかどうかの判断は契約書の内容に左右されるので、確認しておきましょう。
*住所
今の住所かこれから住む賃貸の住所か、どちらを記入したらいいのか迷われる方が多いです。
この場合、基本的に今の住所の方を記入します。
というのも、契約書を書いている段階ではまだ引越しが完了していない上に、住民票も移せていないからです。
□まとめ
・重要事項説明書には、家賃や敷金礼金といった賃貸住宅の詳細な事項について書かれており、確認した上で署名と捺印をする
・賃貸借契約書には、様々な注意事項が書かれており、これらに同意するとサインと捺印をする
以上が、賃貸の契約書の書き方です。
どうやって賃貸の契約書を書けばいいのか分からなかった方には、ぜひこちらを参考にしていただければ幸いです。
何か分からないことがあれば、お気軽にお問い合わせください。
カテゴリ:不動産豆知識 / 投稿日付:2019/12/07 06:00
「賃貸マンションを借りようと考えているが、違約金の仕組みはどのようになっているのだろうか?」
「賃貸を借りる予定だが、いつ異動で解約しないといけなくなるか分からないので心配だ。」
このようなことをお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
住宅自体に問題はなくても、仕事や大学のキャンパスの関係で、よりアクセスの良い住宅に引っ越す必要が出てくるかもしれません。
こういう事態にも落ち着いて対処できるように、解約や違約金がどういう仕組みになっているのか知っておきたい方は多いと思います。
ここではそのような方のために、解約や違約金について説明していきます。
□解約したい場合
退去すると決めた際には、いち早く大家さんか管理会社に連絡をしてください。
一般的に退去通知は退去日の1ヶ月前までとされており、トラブルを避けるためにもなるべく早くその旨を伝えた方がいいでしょう。
また、電話で退去通知をした場合、いつ通知をしたかという正式な記録が残りません。
これは後々トラブルに発展する恐れがあるので、なるべくメールやFAXといった記録の残るもので通知した方がいいでしょう。
□違約金について
契約期間中に退去する時にお金がかかるか否かは、契約書に違約金の旨が記されているかどうかで分かります。
ほとんどの物件で設定されていると思われがちですが、意外にそのような物件は少ないです。
事前に契約書をしっかりと読んで、途中解約で違約金が必要になるかどうかをチェックしておきましょう。
*違約金がかかる傾向にある物件
かかりがちな物件の代表格として、ゼロゼロ物件が挙げられます。
こちらは敷金礼金なしの賃貸物件を指していて、一般的な物件と比較しても設定されている場合が多いです。
他にもフリーレント付き物件といった特殊な契約内容の物件にかかりがちです。
*相場
違約金の相場は、家賃の1ヶ月分程度の額とされています。
しかし、大家さんが好きに設定できるので、事前にどれほどの額がかかるのか確認しておきましょう。
□まとめ
・解約したい場合、退去日の1ヶ月前までに記録の残る媒体で退去通知をする。
・契約書に違約金がかかるかどうかが記されている。
・特殊な契約内容の物件では、一般的なものと比較して違約金がかかりやすい。
・違約金の相場は、家賃の1ヶ月分程度の額とされている。
以上が、賃貸の解約や違約金についてです。
途中解約でどれほどの金額がかかるのか分からなかった方には、ぜひこちらを参考にしていただければ幸いです。
何か分からないことがあれば、お気軽にお問い合わせください。
カテゴリ:不動産豆知識 / 投稿日付:2019/12/03 06:00
「賃貸マンションを借りようと考えているが、購入した場合と比較してメリットはあるのだろうか?」
「住宅の賃貸と購入では、どのような面で違いが出てくるのだろうか?」
このようなことを疑問に感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
賃貸と購入のどちらが良いのかというのは、永遠のテーマと言っても過言ではないでしょう。
実際に多くの方が、どちらにするのかで悩んでいます。
ここではそのような方のために、賃貸と購入を比較してその違いを紹介していきます。
□賃貸のメリット
*簡単に引っ越し可能
賃貸だと引っ越せるため、様々な変化に臨機応変に対応できます。
例えば、子供が産まれたので部屋の数を増やしたい場合や、逆に子供が独立して部屋を減らしたい場合など、新しく引っ越すだけで解決できます。
一方で、購入した住宅では、大規模なリフォームが必要になってしまいます。
そのため、コスト面を考えても、このような変化には賃貸の方が、より対応しやすいです。
*メンテナンスが不要
排水管や壁の経年劣化といったメンテナンスが必要な場所は、所有している貸主がこれらのメンテナンスをしてくれます。
一方で購入住宅では、全ての設備が自分たちのものですので、自分自身でお手入れするか、メンテナンス業者を呼ぶ必要があります。
*安い初期費用
購入する時には、諸々の費用を合わせると数百万円必要ですが、賃貸だと敷金礼金くらいしかかかりません。
一般的な賃貸住宅では、これらは多くても数十万円なので、購入する時と比較すると初期費用はかなり安いと言えます。
□購入のメリット
*資産化
購入することで、その物件自体を自らの資産にできます。
そのため、将来的に家族に譲渡することもできます。
賃貸の場合、住宅自体が住んでいる人のものではないので、このように資産化することはできません。
*自由にリフォーム可能
壁に穴を開けたり張り替えたりすることはもちろん、大掛かりなリフォームも好きにすることが可能です。
例えば初期の内装のデザインに飽きてしまっても、簡単に新しく新調できます。
賃貸の場合、基本的に持ち込んだ家具以外一切手を加えられないので、購入の大きなメリットと言えます。
□まとめ
・賃貸のメリットとして、簡単に引っ越し可能、メンテナンス不要、安い初期費用といった点が挙げられる。
・購入のメリットとして、資産化可能、自由にリフォーム可能な点が挙げられる。
以上が、賃貸と購入の違いです。
賃貸と購入がどのように違うのかが、よく分かっていなかった方には、ぜひこちらを参考にしていただければ幸いです。
何か分からないことがあれば、お気軽にお問い合わせください。
カテゴリ:不動産豆知識 / 投稿日付:2019/11/29 06:00
「賃貸マンションを借りようと考えているが、契約の更新はどのような時に必要なのだろうか?」
「賃貸を借りる予定だが、契約の更新の際に何をすればいいのか分からない。」
このようなことをお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
住み始めて突然更新の通知が来た時に、何も知らなかったら、どうすればいいか困ってしまいそうですよね。
こういう事態を避けるために、更新の際に必要なことを知っておきたい方は多いと思います。
ここではそのような方のために、賃貸契約の更新について紹介していきます。
□賃貸契約の更新とは
入居する際に、貸主と契約書を交わします。
これには期限が存在し、期限後も住宅に住み続けるために必要な手続きが更新です。
この更新は一般的に、2年に1度のペースで行われます。
また、契約事項が最初の契約と比較して変化している時があるので、しっかりと確認してから更新手続きに入りましょう。
□賃貸契約の更新料
更新料は全ての物件で必要なわけではないのです。
関東地方ではほとんどの物件で更新料が必要ですが、西日本では9割ほどの物件で必要ありません。
相場については、家賃の1ヶ月分ぐらいで、詳しく分けると手数料と火災保険料となります。
前者は管理会社に払う金額で、後者は契約更新の際に、ついでに更新される保険です。
□更新しない場合
2年で退去する予定の方は、もちろん更新する必要はないです。
一般的に更新月の2、3ヶ月前に通知されるので、それまでに退去したいとの旨を貸主の方に伝えておきましょう。
□問い合わせしたい場合
更新料があるのか否か、あるのならどの程度の金額かは物件によって大きく異なります。
そのため、問い合わせをしたいと感じている方も多いでしょう。
もし、大家さんと直接契約を結んでいるのなら大家さんに、管理会社が仲介しているのなら管理会社に問い合わせましょう。
また、最初に結ぶ契約書に記載されているので、なくさないようにしましょう。
□まとめ
・2年に1度のペースで契約書を更新する。
・更新料は全ての物件で必要なわけではないが、必要だと1ヶ月分の家賃と同じ値段が相場である。
・退去する場合はもちろん更新しなくていいが、前もって退去通知をしておいた方が良い。
・更新料の詳細を知りたい時は、大家さんか管理会社に問い合わせる。
以上が、賃貸契約の更新についてです。
どうやって契約を更新していくのか分からなかった方には、ぜひこちらを参考にしていただければ幸いです。
何か分からないことがあれば、お気軽にお問い合わせください。