カテゴリ:不動産豆知識 / 投稿日付:2019/07/21 14:58
京都伏見区のマンションに住みたい方必見!家賃補助を受ける方法をご紹介!
「できるなら家賃補助を受けて、余裕を持ちたい」
と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
家賃補助を受けられると家賃の負担を抑えられます。
そこで今回は家賃補助を受ける方法をご紹介します。
□家賃補助とは
家賃補助とは、国や地方自治体が家賃を補助してくれる制度です。
義務教育が終了していない子供がいる家庭や母子家庭の生活を安定させるために設けられた制度です。
しかし、家賃補助は誰でも受けられるわけではありません。
家賃補助を受けるにはいくつかの条件があります。
以下では、家賃補助を受ける条件をご紹介します。
□家賃補助を受ける条件
*会社の福利厚生
会社の福利厚生では家賃の一部、全額を負担してくれます。
また、会社の規則によって支給されるので、支給される金額も会社によって違います。
就職する際は、家賃補助があるのかないのかを確認するべきでしょう。
家賃補助の相場は約17000円です。
家賃補助があるとかなり生活が楽になるでしょう。
注意点は、家賃補助は課税対象だということです。
*市区町村の自治体から
自治体が実施している家賃補助です。
自治体によって内容も条件も変わるので、注意が必要です。
自治体から補助を受けるには
・所得が基準額以下
・家賃が高額でない
・制度を実施する市町村に住所がある
と条件を満たす必要があります。
条件に一致していても、募集数に限りがあるため、先着順・抽選になるケースがあります。
*特定優良賃貸住宅
特定優良賃貸住宅は家賃を補助し、その地域に住んでもらうのを目的とした制度です。
特定優良賃貸住宅は自治体が決めている条件をクリアしたものです。
そのため、設備もよく快適な生活を過ごせます。
家賃はあくまでも一部負担で、家賃補助は20年が上限です。
京都市伏見区にも家賃補助のある特定優良賃貸住宅があります。
ぜひ、活用してください。
以下が京都市の入居資格です。
・自ら居住するための住宅を必要としていること。
自家所有者は原則として申し込むことができない。
・現に同居している親族がある、又は同居しようとする親族がある。
つまり一人暮らしの方への補助は不可で、親族の方と住む必要があります。
・入居される方の世帯全員の月額所得の合計が,約158000円以上約600000円以下であること。
ただし、月額所得の合計が、約158000円以上約200000円未満の場合は、所得の上昇が見込まれる世帯に限る。
・入居される方と同等以上の収入がある連帯保証人を立てることができること。
又は連帯保証人と同等の保証会社による保証を受けることができる。
以上を満たす方が応募できます。
□家賃補助を受けるのに必要な書類
家賃補助を受けるには以下の書類が必要です。
*住民票
扶養する子供がいるか判断します。
*賃貸契約書
賃貸の契約内容を見られます。
*賃貸支払証明書
*所得証明書
市役所で発行できます。
以上の書類を準備しておきましょう。
□まとめ
今回は家賃補助を受ける方法をご紹介しました。
家賃補助の条件に当てはまるなら、お早めに応募してみましょう。
伏見区に住まいをご希望であれば、お気軽にご相談ください。