ホーム  >  スタッフブログ  >  不動産豆知識  >  ◆伏見区で一人暮らしを検討している方へ!一人暮らしの注意点について解説!◆

◆伏見区で一人暮らしを検討している方へ!一人暮らしの注意点について解説!◆
カテゴリ:不動産豆知識  / 投稿日付:2020/07/03 06:00

伏見区で一人暮らしを考えている方で、一人暮らしについての知識があまりなく、不安を感じている方は多いではないでしょうか?
一人暮らしにおける注意点を知っておけば少しは一人暮らしの賃貸選びで困ることも減るでしょう。
今回は一人暮らしの賃貸選びにおける注意点と一人暮らしでの失敗例を紹介します。


□一人暮らしの賃貸選びにおける注意点

初めて一人暮らしをする方は分からないことばかりで、様々な点で失敗する可能性があります。
ますは一人暮らしの賃貸選びの注意点についてしっかり押さえて、不安を取り除き、失敗を防ぎましょう。

*6つの注意点

・不動産屋に予約をしてから行く
賃貸探しをする際に、不動産会社を訪問して、物件を探すことが多いかと思います。
その際の注意点としては、予約せずに行かないようにするということです。
予約をせずに訪問すると、予約をして行く場合よりも効率が悪くなってしまうのです。
予約する際に、大体の希望条件を伝えておくことで、不動産会社側が希望した条件に合う物件をリストアップして、物件に関する資料を用意してくれる場合があるので、話がすぐに進むでしょう。
また、急に押しかけると効率の良い方法を知らない客という印象を抱かれて、なめられる可能性もあるので、できるだけ予約してから行くと良いでしょう。

・インターネットを有効活用する
今の時代はインターネット上に様々な物件情報が載っています。
簡単に自分が希望する条件で絞り込んで物件を探せるので、イメージを膨らませるのにも有効ですし、ある程度賃貸に関しての情報を頭に入れておくことで、不動産会社との話し合いもスムーズに行えるでしょう。
また、希望する条件の相場も把握できるので、不動産会社で相場とかけ離れた金額を提示されても適切に判断できるようになります。

・釣り物件にだまされない
街を歩いていて、不動産会社の壁や窓に極端に安くて良い物件紹介が貼られているのを見たことはありませんか?
それらの中には実在しない物件が混ざっている可能性があります。
極端に条件が良い物件情報で客を呼び寄せて、いざ話を聞いてみるとその物件は埋まっていると言い、他の物件を紹介してくるというケースが存在するのです。
なかなか見極めるのが難しいですが、別の物件を紹介され始めた時点で断るのが無難でしょう。

・防音に関してしっかりこだわる
防音設備は賃貸物件において非常に重要な要素です。
生活音が原因で近隣住民とトラブルになったり、生活にストレスを感じることになる可能性があるのでしっかり考える必要があります。
賃貸物件では壁が薄いことも少なくないので、壁に使われている素材や壁の厚さはしっかり確認しておきましょう。

・2階より上の階に住むようにする
2階より上の階は1階に比べて虫が発生する可能性が低くなります。
1階の場合、虫がでる可能性が高くなってしまいます。
また防犯面においても、1階よりも2階より上の方が少しは空き巣などの犯罪にあいにくくなるでしょう。
しかし、足場となる場所があれば、2階より上であっても簡単に侵入できてしまうので注意が必要です。

・事故物件かどうか確認する
物件情報に詳細部分などに告知事項ありなどと記載されている場合は事故物件の可能性が高いです。
また、事故物件であることをあらかじめ教えてくれないケースもあるので、価格が異常に安かったり、引っかかる点があれば聞いてみると良いでしょう。


□一人暮らしでの失敗

一人暮らしで失敗しないためには失敗例についてしっておくことが重要でしょう。
続いて、一人暮らしの失敗例について紹介していきます。

*3つの失敗

・学生街での失敗
利便性の問題で、学生が多く住んでいる地域の物件を選んだところ、予想していたよりもかなり騒がしく、夜になっても音が響いてくるなど、睡眠に悪影響を及ぼし生活リズムに支障をきたしたため、結局すぐに引っ越しをするというケースがあります。
利便性を考えるだけでなく、周辺地域の治安や問題点をしっかり把握しておくことが重要であると言えます。

・施設で失敗
スーパーが近辺になく、コンビニしかなかったものの、コンビニがあるので妥協したところ、コンビニ買い物をすることが多いので、どうしても出費がかさみ、後悔したというケースがあります。
物件選びの際に妥協することはある程度必要ですが、妥協した点が住み始めてからの生活にどのような影響を及ぼすのかをしっかりと考えなければ、後々後悔することになるでしょう。

・備え付けのエアコンで失敗
家賃も安く、エアコンも備え付けられているので良いと思って選んだものの、いざエアコンを起動してみると臭いがきつく、後悔するというケースがあります。
備え付けの家具などがある物件は魅力的ですが、どれほど古いものなのか、どれほど使えるものなのかをしっかり確認しないと、せっかく備え付けがある物件でも意味がないので注意しましょう。


□まとめ

今回は一人暮らしの賃貸選びにおける注意点と一人暮らしでの失敗例を紹介しました。
より良い物件に住むためにも今回紹介したことを頭に入れて物件探しに励んでみてください。

ページの上部へ