カテゴリ:不動産豆知識 / 投稿日付:2020/01/16 06:00
「賃貸物件を借りるときの初期費用をなるべく抑えたい!」
「上手に初期費用を節約する方法を教えてほしい!」
賃貸物件を借りる際は、初期費用を負担する必要があります。
しかし、敷金や礼金、仲介手数料などで高額にならないか、不安に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
初期費用には何が含まれて、どれくらいの金額になるのか、事前に把握したい方も多いと思います。
そこで今回は、初期費用を抑える方法について、伏見区の不動産会社がご説明いたします。
□初期費用の種類
初期費用には、以下の費用が主に含まれます。
・敷金
・礼金
・仲介手数料
・日割り家賃(住み始める月の家賃を日割りしたもの)
・前家賃(次の月の家賃)
・火災保険料
・鍵交換費用
これらの費用を合計すると、総額でどのくらいになるのでしょうか。
敷金、礼金、前家賃で1か月分の家賃代、仲介手数料で半月~1か月分の家賃+税、火災保険に1.5~2万円がおよその相場です。
それに鍵交換や日割り家賃などの諸費用を加えると、家賃の4.5~5倍の初期費用が必要です。
かなり高額な初期費用が必要だということがご理解いただけたと思います。
□仲介手数料を安くする
高額な初期費用ですが、なるべく費用を抑えたいですよね。
そのためには、仲介手数料を安くするという方法があります。
その方法を2つご紹介いたします。
*不動産会社と交渉する
仲介手数料は、不動産会社にとって大切な収入源です。
そのため、交渉でゼロにすることは難しいでしょう。
しかし、なるべく値下げに応じてくれる所もあります。
不動産の担当者の人に、一度交渉ができないか確認してみましょう。
*仲介手数料のかからない物件を選ぶ
不動産会社が直接管理している物件があります。
そのような物件の多くは、仲介手数料が必要ありません。
手数料の有無についての情報は、不動産会社が持っているので、担当者に質問してみると良いでしょう。
□まとめ
今回は、初期費用を抑えるポイントについてご紹介いたしました。
初期費用を抑えるには、仲介手数料を下げることが重要だということがご理解いただけたでしょうか。
ぜひこの記事をご参考に、お客様に合った物件を見つけてくださいね。
また当社では、伏見区を中心に賃貸物件の仲介を行っております。
費用面に不安を感じる方もいらっしゃるかと思いますが、当社の専門家がお客様を全面的にバックアップいたします。
伏見区で賃貸物件をお探しのお客様は、ぜひ当社までお問い合わせください。