カテゴリ:不動産豆知識 / 投稿日付:2019/12/23 06:00
「賃貸マンションを借りようと考えているが、事前に内見をした方が良いのだろうか?」
「今度賃貸の内見に行く予定だが、何か持っていくべきものはあるのだろうか?」
このようなことをお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
内見に行った方の中でも、手ぶらで行って結局どのような点に注意してみればいいのか分からずに終えた方が多くいらっしゃいます。
せっかく内見に行ったのに収穫があまりなかったのなら、費やした時間がもったいないですよね。
ここではそのようなことがないように、内見の際に必要な持ち物を紹介していきます。
□内見とは
これは内部見学の略称で、文字通り気になっている賃貸の物件を契約前に実際に見学することを指しています。
ほとんどの物件では内見が可能で、写真ではなく実物を目にして体感することで新たなメリット・デメリットが見えてくるので、できる限りした方が良いと言えます。
□必要な持ち物
*スマートフォン
スマートフォンは持っていけと言われなくても、持ち歩いている方が多いと思います。
実は、スマートフォンは内見の際にとても役に立ちます。
まずメモとしての役割です。
不動産屋に教えてもらったことや、気になったポイントをメモに残しておくことで、後から見返えせます。
これによって、家に帰ってからでもじっくり考えることが可能になります。
次に、カメラとしての役割です。
部屋の雰囲気や様子を写真や動画で撮影しておくと、他の物件の内見と比較したり、家に帰ってから雰囲気を思い出したりできます。
できるだけ隅々まで撮っておきましょう。
最後に電波状況の確認はしておきましょう。
万が一、電波が入りづらい環境だと、情報社会であるこのご時世、日常生活に大きく影響してしまいます。
*メジャー
設置予定の家具がイメージ通りに部屋に設置できるとは限りません。
こういったトラブルを避けるためにも、目視ではなくメジャーを使用して正確に寸法を測っておきましょう。
ドアの大きさによって家具を持ち込めない場合もあるので、家具を置く場所だけでなくドアの寸法も測ることをお勧めします。
□まとめ
・メモやカメラ、電波確認としての役割があるスマートフォンは必ず持っていく。
・メジャーは正確な数値を測るために必要である。
以上が、内見する際に必要な持ち物です。
内見にどのようなものを持っていけばいいのか分からなかった方には、ぜひこちらを参考にしていただければ幸いです。
何か分からないことがあれば、お気軽にお問い合わせください。