カテゴリ:不動産豆知識 / 投稿日付:2019/10/08 06:00
「賃貸物件の選び方がわからない。」
「女性の一人暮らしに適切な部屋の広さはどれくらいなのかな?」
賃貸物件を選ぶ際によく悩むのが、どのくらい広い部屋に住むかではないでしょうか。
そこで今回は、これから一人暮らしをする方必見の女性の一人暮らしに適切な部屋の広さについて説明します。
□部屋の広さを示す面積に種類があるのは知っていますか?
部屋の広さは、何平米や何畳という単位を用いた面積で表示することが多いです。
部屋面積の値は専有面積で表記しており、部屋を借りた人が自由に使ってもよい面積のことを示しています。
専有面積の中にも壁芯面積と内法面積の2種類があるのはご存知でしょうか。
壁芯面積は壁の中心線を結んだ内側の面積のことで、建築基準法で使用します。
内法面積は壁の内側の面積を指しており、賃貸物件の広告で使われている面積のことです。
このように面積に種類があることを知っていると、物件を探す際に役に立ちます。
□面積の単位について
部屋面積の単位は「平米」、「畳」、「坪」の3種類を見かけることが多いのではないでしょうか。
ここでは各単位の広さを説明します。
まず、1平米は1平方メートルです。
つまり、1辺の長さが1メートルの正方形の面積を表しています。
ここからは「畳」と「坪」の説明を「平米」に変換して行います。
1「畳」は一般的に1.55「平米」と言われていますが、「畳」は地域によって大きさが異なるので注意が必要です。
1「坪」は約3.3「平米」に変換できます。
このように、物件探しでよく使う単位の変換方法を頭に入れておくことで、値から実際の部屋の状況を想像できるようになりますよ!
□女性におすすめする部屋の広さ
女性におすすめできる部屋の広さは最低でも25平米程度です。
男性の学生はできるだけ家賃を抑える場合を考えると、15平米から20平米の間で探すのが良いのですが、女性は男性と比べて洋服などの物が増える傾向がありますよね。
そのため、自身が使える予算と相談しながらできるだけ大きい部屋に住むことをおすすめします。
□まとめ
以上、女性の一人暮らしに適切な部屋の広さをご紹介しました。
はじめは難しそうに思ったかもしれませんが、面積の広さの単位をお分かりいただけたでしょうか。
今回の記事を参考に、伏見区で最適な広さの物件を見つけてください!
また、当社にはこれらの情報に詳しいスタッフが多数在籍しております。
何か相談したいことがあれば、ぜひお問い合わせください。